梅子の休日

ネタバレなしよ。

おちくぼ姫

姫君は親にもたいせつに扱われなくて、落ちくぼんだ離れの部屋にいるんだろう?

 

再読。

 

日本版シンデレラと名高い作品の田辺聖子バージョン。

 

最初読んだのは高校生のときだったかなぁ。今とまったく違う結婚の形式や恋愛の仕方などにびっくりしつつも、なんて可愛らしいお姫様となんてさわやかな公達と思ったんだけど。

 

久々に読んでみると、あらら、こんなにひらがな多かったっけ?とか、やたら現代語だわねぇ、とか物語の途中でいきなり解説入ったりしてたのねぇ、など高校生のときとは全然ちがう印象に。成長したのね、私。

 

それにしても阿漕がいい仕事するなぁ。ってか、阿漕がむしろ主役なんじゃ。。

 

童話をちょっと大きなお友達向けに書き直したって感じなので、中高生を古典にいざなうにはいいのではないかなぁ。