いいわ生きてあげるわ、あなたとともに!
夫*1いるけど、弾正宮(だんじょうのみや)こと為尊(ためたか)親王*2との恋愛する和泉式部。
弾正宮が亡くなって一年。とっくに離縁されて実家からも勘当されてる。
帥宮(そちのみや)こと敦道(あつみち)親王*3は為尊親王の同腹の弟。
わたしってば何もしなくても浮き女って言われるのよねぇ。おいおい。
もちろん帥宮にも北の方いる。。
式部(26)、帥宮(23)。
道貞との間の娘は実家が引き取っている。
「声だけで満足なのですか?」強引な帥宮。
会いたいと言っておきながら、今夜は御簾越しね、と式部。
からのすれ違い。
賀茂川の増水。みんなで見物。ダメ、絶対!!エンタメ少ない時代だものねぇ。。
他の男の影がする。うわさ信じちゃう帥宮。
いつもノックに気づかない式部。寝てるから。。
「そのお言葉は愛の告白?」今さら?
宮中に呼ばれるも、居心地悪し。そらそうだ。
出ていく北の方。「ぜんぶわたしの罪ですか?」強い式部。
やっと一緒になれたけど、4年後に帥宮死去。
再婚するけど、恋のうわさは絶えない式部。
恋の駆け引きするわ、他の男ちらつかせるわで、しかも「あたしモテてモテて困っちゃう」っていうのをブログにアップする感じ?希代のモテ子は現代でもきらわれそうだなぁ。