梅子の休日

ネタバレなしよ。

和泉式部日記(マンガ日本の古典6)

いいわ生きてあげるわ、あなたとともに!

 

*1いるけど、弾正宮(だんじょうのみや)こと為尊(ためたか)親王*2との恋愛する和泉式部

 

弾正宮が亡くなって一年。とっくに離縁されて実家からも勘当されてる。

 

帥宮(そちのみや)こと敦道(あつみち)親王*3は為尊親王の同腹の弟。

 

わたしってば何もしなくても浮き女って言われるのよねぇ。おいおい。

 

もちろん帥宮にも北の方いる。。

 

式部(26)、帥宮(23)。

 

道貞との間の娘は実家が引き取っている。

 

「声だけで満足なのですか?」強引な帥宮

 

帥宮、馬鹿な奥さんと冷たい奥さん*4がいる。

 

会いたいと言っておきながら、今夜は御簾越しね、と式部。

 

からのすれ違い。

 

賀茂川の増水。みんなで見物。ダメ、絶対!!エンタメ少ない時代だものねぇ。。

 

他の男の影がする。うわさ信じちゃう帥宮

 

いつもノックに気づかない式部。寝てるから。。

 

「そのお言葉は愛の告白?」今さら?

 

宮中に呼ばれるも、居心地悪し。そらそうだ。

 

出ていく北の方。「ぜんぶわたしの罪ですか?」強い式部。

 

やっと一緒になれたけど、4年後に帥宮死去。

 

再婚するけど、恋のうわさは絶えない式部。

 

恋の駆け引きするわ、他の男ちらつかせるわで、しかも「あたしモテてモテて困っちゃう」っていうのをブログにアップする感じ?希代のモテ子は現代でもきらわれそうだなぁ。

*1:橘道貞

*2:冷泉天皇の第三皇子。

*3:冷泉天皇の第四皇子。

*4:冷たいほうが北の方。