梅子の休日

ネタバレなしよ。

応天の門 1

いえ、一度読めば覚えますので。

 

菅原道真元服前の名前は阿呼(あこ)。

 

不倫にもめげない在原業平

 

本を読んでるだけで鬼に間違われるなんて。後年への伏線か。

 

大学寮はチャラい奴ばっかりだから、家で本を読んでた方がマシ。

 

親友か悪友か、紀長谷雄(きのはせお)、業平の親戚。道真のことを、菅原家の三男坊だから菅三(かんさん)と呼んでる。

 

「馬鹿は馬鹿を連れて早く出て行ってくれませんかね。」強い。

 

「我が耳を疑いました~。」道真棒読み。

 

長谷雄、確かに自業自得だけど手厳しいなぁ、道真。

 

道真曰く、イカサマでない限り、双六は戦略8割、運2割。でも道真には双六はつまらない。ボードゲームってそうなのかもね。

 

ダメダメ14歳の玉虫姫はダメよ、業平。

 

侍女も口説くのね。

 

「見栄えの善し悪しは女の善し悪しではない。」色男は言うことが違うねぇ。

 

百戦錬磨の好色漢。すごい言われよう。

 

一度騙したら、最後まで騙しきるのがいい女。

 

白梅へのフォローがいいなぁ。