我々の日常の90%は頭の中で起こっている。
純潔を後生大事にしてそうな同級生*1。
読了後は体臭が人一倍濃くなる。そして二度と元には戻らないとか。えっ。読むのどうしよう。
愛用の自転車はまなみ号。
キラキラしてる女子の目は邪眼。
飾磨(しかま)、タイムカプセルの夢版、夢玉を他人のを持っていた。
酒は前後不覚になる前に、前線から退かなければならない。正論。
「私」の日常を構成している主な3つ。
- 寿司屋のアルバイト
- 下宿での読書と思索
- 古本屋巡り
すてきじゃないか。
ドア越しに歌の応戦。雅な大学生だな、おい。
バルザックの作品は珈琲の大河から生まれた。誰が計算したのか、その数およ5万杯。
クリスマスはファシズム(笑)。
「私」の朝食、焼きたてのフランスパンにソーセージを挟んだもの、クリームパン、珈琲。これがないと朝が始まらない。すてき大学生やん。
自虐の一大パノラマのバリエーションが豊富なこと。
鎮魂の思いを込めて、しかし断固として決定的に。
井戸、みんなが不幸になれば僕は相対的に幸せになる。自意識過剰でモテない大学生の自虐的な話なんだけど一歩間違ったら犯罪な内容がユーモラスに描かれてるからセーフなんだよね。
クリスマスは学園祭の集団的錯乱状態が全国規模になったもの。
大学生は赤ん坊の次によく眠る人種。
森見さんの経歴と似た私、やっぱりご自分のこととかちょっと重なってるのかしら。
*1:男