梅子の休日

ネタバレなしよ。

真田太平記 1

おれと、お前とはいつの日かいっしょに死ぬるような気がしてきたぞ。

 

忍のお江、返事は「あい」。

 

勘助曲輪、今も残ってるのね。

 

長柄足軽、部隊の中で最も低い身分。主君よりも直属の上司に忠誠。

 

足軽たちは最も過酷な前線を突入するわけだから、足軽大将の責任は一城の主よりも戦場においては責任が重い。

 

忍の携帯食、梅の実のようなもの。一日一粒食べれば飢えることはない。仙豆的な?いいなー。

 

真田昌幸、36歳。体は小さいけど、顔は大きい。顔の半分がおでこ(笑)。

 

昌幸、主君武田勝頼に今の城を捨てて、岩櫃城においでよ、とアドバイス

 

でも勝頼、小山田信茂にはめられて失脚。

 

山手殿(やまのてどの)、本名典子、昌幸の妻。妹の久野のことを名前で呼ばずに「妹。」と呼ぶ。

 

久野の息子、角兵衛の暴れ馬の止め方、理にかなってる。これで9歳。

 

武田信玄は信玄専用の厠があり、朝晩は言って数時間出てこない。思案してたらしい。

 

上杉謙信亡き後、景勝が跡継ぎの座をゲット。景虎ならずで自害。

 

佐平治、すっかりお江に恋しちゃって。

 

寡黙で真面目な兄、真田信幸。自由奔放な次男信繁。でも不思議と仲がいい。

 

昌幸、北条氏政を北条蛆虫と呼ぶほどに嫌い。

 

北条氏康、息子氏政がごはんの食べ方までまぬけだからともう北条は終わりだ、とぼやく。ちょっと氏政かわいそう。

 

一国の歴史は戦乱の歴史だともいえよう。

 

お江、忍の訓練、鼻の先に糸くずつけて落ちないように走ったことも。