あなたに仕えよう。
永禄5年、信長29歳、元康21歳。元康は6歳の時に信長の人質に。藤吉郎27歳。
かつての命を助けてくれた主人蜂須賀小六正勝に挨拶。使者として来たから上座に座る藤吉郎。
大沢治郎左衛門、鵜沼城城主。泣く子も黙る猛将。
洲股をもらった藤吉郎。信長から秀吉と名前をもらうも、まだ城主ではない。
蜂須賀、彦右衛門正勝に改名。
大沢、秀吉の調略により西美濃三人衆を引き抜いて配下に。
「すべて、むずかしいことは、存外、やさしく、やさしいと見えることが、実はむずかしいもの。」そうだけど、どうして、そんなに、句点が、多い、の。
竹中半兵衛重治29歳、乱世を見限って引きこもり。友達は古い書物。詩をつくって過ごし、来客には一切会わない。変わり者か偽物か。
酒池肉林な斎藤龍興が怖いもの、半兵衛。半兵衛は弟の久作を人質に出して従順を示す。
白紙になって会うにかぎる。腹くくった藤吉郎。
半兵衛の弟子、小熊。
十度目の訪問でやっと会えることに。でも後日。
癖のある招待状(笑)。
一筆に心打たれた半兵衛。
堀尾茂助吉春、母とあばら屋に二人暮らし。
馬印を許された藤吉男る。竿頭の一瓢。(かんとうのいっぴょう)
藤吉郎母の口ぐせ、「土の恩」。毎朝太陽に柏手する。
藤吉郎の異父弟、小竹。小十郎秀長に改名。
隣交遠計、信長の養女を武田勝頼(信玄四男)へ嫁がせる。信忠(信長嫡男)は信玄の六女を嫁にもらう。
松平元康、徳川家康に改名。
美濃の内乱から落ちのびて、各地を転々としながらいい感じの主人を探してた明智光秀、毛利元就からなんとなく嫌われる。
光秀39歳、信長33歳。
戦場だと夜叉にも鬼人にもなるけど、肌近くあうとなぜか親しみわく。藤吉郎と北畠大納言家臣山路弾正。
信長次男の茶筅丸(後の信雄)、北畠の養子に。三男信孝を神戸具教(かんべとももり)の養子に。
元服前の小童は女子のように名前の頭字に「お」をつけてた。市松は於市(後の福島正則)、虎太郎は於虎(後の加藤清正)。
蒲生賢秀(がもうかたひで)の息子、鶴千代、後の蒲生氏郷。信長三女の婿に。
荒木村重22歳。
細川与一郎7歳、後の細川忠興。
京都守護就任の藤吉郎。信長の旧臣たちはおもしろくない。佐久間信盛だけが穏やかにみんなをなだめる。
千宗易50歳、無名の戦、それは乱。
終日と書いてひねもす。
家康29歳、信長37歳、藤吉郎35歳。
金ヶ崎の戦い、朝倉景恒27歳、藤吉郎の申し出に合意。
うーん、竹中半兵衛好きだわー。