梅子の休日

ネタバレなしよ。

ピカソ作品集

金持ちになって貧乏人のような生活がしたい。

 

パブロ・ルイス・ピカソ1881年にスペインはイベリア半島の港町マラガに生まれる。パパが美術教師。

 

バルセロナの居酒屋「四匹の猫(クアトロ・ガッツ)」の常連。やだ、気になるその居酒屋。

 

貧困層に寄りそう青の時代。恋人できてローズの時代。

 

20世紀アヴァンギャルドの導火線、「アヴィニヨンの娘たち」誕生。アフリカンアートに触発されてキュビズム爆誕。この頃から売れっ子に。いわゆるピカソって作品へ。

 

第一次世界大戦パトロンが亡命して、画商を変えたことからも新古典主義へ。

 

バレリーナのオルガと結婚。息子パウロ誕生。

 

変貌とエロスの時代。愛人マリー=テレーズとの出会い。娘マヤが生まれる。

 

1937年、ドイツがスペインはバスク地方の古都ゲルニカ空爆。民間人を犠牲にした史上初の無差別攻撃。ピカソ、壁画「ゲルニカ」を完成。

 

オルガと別居生活&離婚交渉。ピカソ、「人生最悪の時」と呼んだ時代。

 

新しい伴侶ジャクリーヌ。

 

ピカソのモチーフはエロス(愛)とタナトス(死)。

 

1971年、ルーヴル美術館のグランド・ギャラリーにてえりすぐりのピカソ作品と歴代の巨匠たちの作品とが並んだ。

 

91年の生涯。

 

はー、美術本ってやっぱりいいですね。いつでも自宅で美術館気分が味わえる。ちょっとずつ集めたいです。