やあ、この者は案外ないつわりを申す男である。
勘解由(かげゆ)。新井白石の名前。白石はのちのちの号。本作では「白石」と書かれてるけど、間部詮房だけは勘解由殿って呼んでる。
瀉(しゃ)の持病持ちの白石、お腹が弱い。
綱吉に子ができないのは前世で殺生したから。現世では殺生はやめなはれ、と言った僧侶亮賢(りょうけん)。後押ししたのは大奥で大人気の僧侶隆光(りゅうこう)。
間部詮房、元は能役者。そうなのー!
木下順庵、白石の師匠。もともとは塾開いてて貧乏だった白石を、お城勤めに推挙してくれた人。
頭はいいけど、潔癖すぎる綱吉。
綱豊、名を改め家宣に。6代将軍。
富士山の噴火、天変地異は悪政のせい。
新貨幣、デザイン悪くて人気なし。使いたがらない町民たち。そういう問題!?
麻疹で亡くなる綱吉。
綱吉亡くなった後も、生類憐みの令は続けるようにと遺言。できません、と亡くなった後に廃止して墓前に報告する家臣たち。
筋金入りの伴天連、シドッチ。日本に密入国。
シドッチの矛盾を追求する白石。
林大学頭とバチバチ。
いつも鼻毛抜いてる白石。
部下が人妻と失踪?この話重要なんかな。