ほんとうの魅力は女らしさによって生まれるものよ。
500年に一人の女優。なんか、中途半端な数字ね。
マドンナとマリリンが決定的にちがもの。もろさ。
ビリー・ワイルダーいわく、マリリンの魅力のひとつは俺にもチャンスがあるぞと思わせること。
生後6カ月のころからモンローウォーク。
裸族。高価なドレスのときは下着つけない。
高校中退というコンプレックス。読書をしたりUCLAで夜間クラス取ったり。
男もお金もいらない。欲しいのは演技力。
ニューヨークに移り、ストラスバーグのもとで演技の勉強。
16歳で結婚。20歳で離婚。
はじめての恋は音楽ディレクターのフレッド・カーガー。バツイチ子持ち。バッグのモデルになった人と似てるねぇ。
二度目の結婚は元ヤンキースの選手、ジョー・ディマジオ。12歳上。9カ月で離婚。
イヴ・モンタンとも熱愛。
20世紀フォックスのスクリーンテストに合格したときの本名あノーマ・ジーン・ドハティ。当時のマリリンの夫の苗字。モンローは母の旧姓で好きな響き。マリリン・ミラーという女優が似たような生い立ちでいたので、マリリン・モンローに配役担当者が芸名決定。
マリリンは遅刻魔、完璧に準備したいから。ナーバスなんやね。
クラーク・ゲーブル、いつもマリリンの味方。どんなに待たされても「彼女は演技したら完璧だから。」
マリリンは電話魔。さみしいんやね。
ジョーとの新婚旅行は日本。
韓国駐在の米軍慰問。氷点下なのに薄いドレス一枚で米軍を励ます。
マリリンの映画を観る前まではセクシーな女優さんっていうイメージしかなかったけど、実際この人はかわいらしい人なんよねぇ。