なりません!
明石の君を残しつつ、都に戻る源氏の君(28)。
明石の君に姫君誕生。
占いによると、源氏の君は3人のこどもにめぐまれ、帝と后となり、あとのひとりは太政大臣になるとのお告げ。すでに最初の占いが当たった。
六条の御息所病死。娘のお世話をしたい源氏の君。手は出さないでね、と釘をさされる。
荒廃化がすすんだ末摘花の自宅。身の周りの物を売るなんてとんでもない。おばが誘ってくれたけど、女御になるのもいや。
逢坂の関、空蝉と再会。空蝉の夫伊予介は死去。
六条の御息所の姫君、斎宮女御(さいぐうのにょうご、22)。朱雀院(36)がそばに欲しがってたけど、冷泉帝(13)に嫁がせた源氏の君。ちょっと後悔。
絵合わせ。斎宮女御と弘徽殿の女御の対決。とはいえ、本人たちの絵じゃなくて、目利きの問題?斎宮女御の勝ち。
リフォーム完成し、花散里の呼び寄せ成功。
明石の入道も大堰川(おおいがわ)近くの屋敷をリフォームして明石の君を住まわせることに。姫君は紫の上が育てることに。ひえー。
藤壺、死去。
夜居の僧都、いきなり冷泉帝に出生の秘密をばらす。
朝顔の君、源氏の君につれない態度。めげない源氏。
藤壺の霊が夢に現れる。
夕霧元服。でも息子にはわざと低い位を与え、学問にはげませる源氏の君。
夕霧、雲居の雁の姫君と恋仲。いとこ同士。でも雲居の雁の姫君はまもなく入内。
六条院新邸完成。
- 東北:花散里
- 西北:明石の君
- 東南:紫の上
- 西南:梅壺の中宮
夕顔と内大臣(元頭中将)の娘、玉鬘(たまかづら)。夕霧に加えて花散里がお世話することに。
内大臣の姫君、近江の君。豪快で品がない。
最初はいやだったけど、だんだん源氏の君が好きになる玉鬘。養父じゃなかったらなーなんて。
うっかり見かけたから紫の上にひとめぼれした夕霧。やっぱ親子やねぇ。
モテ子、玉鬘。なんだかんだで髭黒大将に嫁ぐ。
髭黒大将の北の方、病んでしまってキレて香の灰を夫に投げつける。
隠すように入内させられた玉鬘。
明石の君の入内。