けっきょく世の中って具合よくできているんじゃないかしら。
プリンス・エドワード島出身者以外はとことん軽蔑するリンド夫人。特にアメリカ人。
窓がなくなった古い家は目をほじくりだされた死人のよう。こわいぃ。
アンソニーの愛情を得ることはローマの建設と同じ。
教員初日の感想を聞く優しいマリラ。「一か月後に聞いてちょうだい。」とアン。
「イライザがいたらダメよ。」イライザはいた(笑)。
「あたしは人生の美しさを増したいと思うの。」うんうん。
デイビー、目が覚めてる間は悪さをしてるかそれをもくろんでるか。
「あたしの神経、よくがまんしたと思うわ。」ほめてほめてー。
持って嬉しいものはなんでも多少の苦労がつきもの。
今年は年の取り方が上品。じゃない年もあるのね。
アンは先生になったけど、実はまだ17歳なんだよねぇ。
教会と国家の苦労を一身に背負ったリンド夫人。
つらいと思ったらそれを吹き飛ばすくらい素敵なことを考えなさい。
あれもこれもしようと思ったら邪魔が入る。主婦の永遠の悩み。
前には髪を染め、今回は鼻を染めるアン。
素敵なミス・ラヴェンダーの女中、シャーロッタ四世。女中さん四代目だからだそうな。
アンの名前はバタつきパンやぼろつぎや雑用のにおい。そんなことないよー。
自分の名前をすてきにするのもわくわくするものもその人次第。
リンド夫人の許しを得ないで、病気にかかったのが不思議なくらいの夫トーマス。
ハリソンが将棋を差しに行く。将棋チェスじゃなくて。
春はあとからいつでも来るのよ。
ある人がある人のどこを良いと思うのかはいつまでたっても解けない謎。
大学に行って身につけたいのは一番良い生き方の知識。