僕だよ、お母さん佐清だよ。
ずっと、この作品ホラーと思ってたらミステリなのね。
人の好さそうな金田一。でもフケはイヤー!足袋の裏もきったないところがなんだかリアル。
全部もっていくビジュアルの佐清(すけきよ)。
探偵なのに臆病な金田一。
あいまいな供述だからあいまいな映像。うまい!
「よーし、わかった!」いつもわかってる署長(笑)。
神式の葬儀。宮司さんもモグモグ。
あんなことがあったのによくボートに乗れるね、珠世。
芸術的な脚パッカーン。糸見えてるよ!
ストーリーや演出が素晴らしくて金田一の印象が薄かったわ。
原作者の横溝正史はいい味出してた。
ちょっと鬼退治の漫画の雰囲気と似てるかも。