近藤勇は人気がない。
「司馬作品では少し脳味噌が足りない男のように描かれ」ひどっ。そうなんだけど。
原文載せてくれてるけど、苦手な人は無理して読まなくていいよって、優しい著者。
清河八郎、浪士組結成。250人ほどの応募がある。
近藤の手紙は長い。筆まめな男。
斎藤一は沖田総司より一歳若い。なぜかわからないが、いつもびっくりする。
歌舞伎忠臣蔵の四七士討ち入りを模した外套、100両借りて京都の大丸呉服店で作ってもらう。
八一八政変、薩摩と会津がグルになって長州過激派を追放。
西本願寺が新駐屯所の費用を全額負担。出て行ってほしい一心。
新選組の生き残り、稗田利八、江戸出立の日の昼食も覚えてた。
まあ、今は三谷大河の新選組!もあることだし、きっと今はそこそこ人気あるだろう(多分)近藤勇。古い本なので、また新しい解釈の新選組関連も読んでみたいな。