梅子の休日

ネタバレなしよ。

小学館版学習まんが 世界の歴史 別巻1

トルコ語を学べ。彼らの支配は長く続くから。

 

byカシュガリー。

 

7世紀はじめ、アラビア半島イスラム教が誕生。イスラムとは「ただ一つの神への絶対的な服従」の意。

 

商家のハーシム家ムハンマドが神のお告げを知る。イスラム教では偶像崇拝はご法度なので、漫画でもムハンマドは顔は描かれてない。

 

622年にムハンマド一族、反対派に追われて移住。ヒジュラとよばれる。

 

強くなって戻ってきたムハンマド、630年にメッカをイスラム教の聖地に。

 

カリフ、預言者ムハンマドの後継者。

 

ムハンマドの従兄アリーがカリフに就任。その次は息子のフサイン。どちらも顔を描くのはNG。

 

バリード、道路網が整備され、一定距離の都市に馬や食料が配備されること。

 

フサイン、ウマイヤ一族に倒され、ウマイヤ朝が誕生する。

 

711年、ウマイヤ朝軍、西ゴート王国を攻める。イベリア半島キリスト教国。

 

数年後、ダマスクスキリスト教の教会もイスラム教モスクに改装。

 

マワーリー、アラブ人以外のイスラム教改宗者。

 

ウマイヤ一族ばっかりずるいとマワーリーたちの不満が爆発。

 

750年、ウマイヤ朝が滅び、サッファーフを初代カリフとするアッバース朝が誕生。イスラム帝国の成立。

 

中央アジアのシャーシュ国(石国)がアッバース朝軍に唐軍に対して一緒に戦ってほしいとお願い。連合軍が東軍に勝ち、捕虜から製紙法を教えてもらう。

 

アブド・アッラフマーン、イベリア半島ウマイヤ朝を復活させる。後ウマイヤ朝。ただし、カリフは名乗らずアミール(司令官)と名乗る。

 

766年、イスラム帝国の都バグダード

 

アッバース朝第5代カリフ、ハールーン・アッラシードの時代が全盛期。バグダードは100万都市に。

 

10世紀、後ウマイヤ朝以外にもファーティマ朝などアッバース朝に対抗するイスラム王朝が誕生する。

 

マドラサイスラム世界の学院。法学や神学など。

 

1055年、シーア派ブワイフ朝の大アミールは廃止。

 

トルコ遊牧民セルジューク朝のトゥグリル・ベクはスルタンの称号に。

 

1062年、ブワイフ朝崩壊。

 

ニザーミーヤ学院、セルジューク朝の主要都市につくられる。

 

1168年、ファーティマ朝イェルサレム王国が戦争。

 

ファーティマ朝崩壊。

 

サラディンのアイーユブ朝はアッバース朝に忠誠を誓う。カリフは一人だけに。

 

1187年、サラディンイェルサレム王国に聖戦(ジハード)を宣言。サラディンの勝利。

 

教皇グレゴリウス8世激おこ。