梅子の休日

ネタバレなしよ。

十二夜 シェイクスピア全集6

あるものは高貴な身分に生まれ、ある者は高貴な身分を獲得し、またある者は高貴な身分におしあげられるのです。

 

オーシーノ、イリリア国の公爵。オリヴィアのことが好き。

 

オリヴィア、伯爵令嬢。兄が死んでいろいろこじらせる。

 

サー・アンドルー・エイギュチーク、オリヴィアに求婚。おつむが弱い。

 

ヴァイオラ、シザーリオと名乗って男装し、オーシーノ公爵に仕える。

 

道化をずっと阿呆呼ばわりするオリヴィアお嬢様。

 

せっかく暗記したから、忘れる前に言いたいヴァイオラ

 

「いけないのは女の脆さ、女そのものじゃない。」

 

男装してるヴァイオラに恋しちゃったオリヴィア。

 

血統書つきのビーグル犬。もう存在するのね。

 

「この体、杉の棺に納めてくれ。」糸杉は死と再生の木。杉の柩の元ネタ?

 

気の毒に思うのは恋への第一歩。ポジティブなオリヴィアお嬢様。

 

エレファント亭。

 

「よく考えるんだ。悪魔は人間の敵だぞ。」悪魔にとりつかれた執事マルヴォーリオ。

 

無知は地獄のように真っ暗。

 

間違いの喜劇みたい。ちょっとマルヴォーリオがかわいそうだけどねぇ。