梅子の手帖

省エネ型のライフログ。ネタバレなしよ。

ガラクタ捨てれば自分が見える

あなた自身に最高のものを与えていくと、他の分野でも最高のものが呼び寄せられてくるようになるのです。

 

旧装版で読了。

 

風水とは、環境の仲にある自然のエネルギーをバランスよく調和させ、日々の生活に酔い影響をもたらすためのものです。

 

物質的な世界と精神的な世界が半々のバリ島。いいね!

 

いらないものが積み重なっていると、たとえ隠していても不快なエネルギーに。

 

スペース・クリアリング。建物の中のエネルギーを浄化して、クリアにするという手法。

 

エネルギーの滞りの三つの原因。

  • 物質的な汚れ。
  • 前の住人の残留エネルギー。
  • 不要なガラクタ。

 

ラクタはエネルギーの渋滞。

 

住んでいる家と環境は自分の内面を反映。

 

体脂肪とガラクタの関係。

 

体重の減量よりもガラクタの減量のほうがずっと簡単。ガラクタのほうを整理するとアラ不思議。

 

600年間でだいたい20世代。ふたりずつこどもができたとして、直径でも100万人以上の祖先がいることに。ほー。

 

猫のひげ収集。してますよ、もちろん。

 

万が一、で取っておくのはただの恐怖心。災害グッズとかじゃなくてね。

 

整頓された家というのは、整頓された思考。

 

心のガラクタ。

 

「私が崇高な道を選べば、必要なものは全て与えられる。」よきアファメーション

 

トランプさんは著名な風水師を読んでニューヨークにビルをつくった。それがトランプタワー。以降、アメリカでも風水が流行る。

 

良書!最初、翻訳がちょっと違和感あったけど、なんとか読了。イギリス人著者のユーモラスな文章でクスリとなり、読中・読後は片づけたくなる!旧装版の文庫の初版は2002年発行だけど、すでにミニマリストに通じるものがあるねー。