梅子の休日

ネタバレなしよ。

点と線

覚悟の心中たい…。

 

小説発表時と同じく昭和33年の映像作品。

 

当時の駅前や警察署、車、列車、船ってこうなってるのねーと感動。

 

まだまだ女性が着物を着ているようでとっても素敵。

 

小説とはだいぶストーリーが違うようで、85分という短い中ではしょうがないのかもだけど冒頭の早い段階で犯人がバレる。

 

あと、残念ながら、本作品のキモである三原刑事が当時新人の俳優さんだったようで、ものすごい棒。他の俳優陣が芸達者ばかりだったので、より際立ってしまい、話に集中できず。。

 

映画というよりも、記録映画として見ごたえがありました。みんなあちこちで煙草プカプカよ。