梅子の休日

ネタバレなしよ。

分別と多感

遺言状にはある者には喜びを、ある者には失望をもたらす。

 

「人間って年金が入ると長生きするものよ。」ファニー怖い。

 

ダッシュウッド夫人がエドワードを気に入った理由がエリナーはファニーと正反対の性格って言ったから。

 

ブランドン大佐、35歳なのにもう老人扱いされてる。

 

ウィロビーでないことを許してもらえる唯一の人。それがエドワード。

 

上流階級の上品さに緊張して内気になるエドワード。

 

パーマー夫人、いつもニコニコで明るそうなのにお馬鹿キャラ認定なの。

 

「知らなくてすみません。」謝るエリナー。

 

他に好きな人ができたのはしょうがないけど、フォローの仕方が卑怯で紳士じゃない。

 

自分の時間を持て余してる人間は平気で他人の時間を邪魔する。ホントね。

 

エリナーと同じくらい美人だったんです。過去形かい。

 

丁重な勝利宣言。はいはい、マウンティングね。

 

「はい聞いております。口ではとても恐ろしくて言えません。」

 

マリアン、病気して達観。6時前に起きてディナーまでは音楽か読書する。6時間は読書できるらしい。

 

理性のある人は違うけど恋人同士は同じ話を20回はしないと終わったことにはならない。恋人になりたての頃は理性が吹っ飛んでるからね。

 

時間と良心を犠牲にしただけで最後にはあらゆる幸福をつかむことができるのだ。そうなの?

 

タイトルで損してるような。。シンプルに「エレノアとマリアン」、みたいな主人公のタイトルロールで良かったんじゃ(エレノアのほうがエリナーより語感が好き)。