梅子の休日

備忘録よ。

雲をつかむ死(ポワロ10)

私はすべての人を疑うのです。

 

吹き矢!?吹き矢ってなんかわくわくする。

 

ポワロは船でも飛行機でも酔い止めのためにマフラーして寝る。

 

えっ、もう審問!?イギリスの司法制度はよく分からない。

 

食事というものは胃に軽く納まるのがよろしい。胃もたれするような重たいのは思考能力が低下するからだめ。

 

「肉眼でなく心の眼を使うのです。」

 

ゴシップを担保に金貸しするマダム。慈善事業もするし、自分は借りは絶対に返す。

 

腹心のメイド、エリーズ。お金を借りた人は借りたくせにあたかももらった気になっていざ返す時にはごねる。返せない人が馬鹿。そもそも身の丈に合ってない暮らしをしたツケで借金してる人のほうがどうかしてる、と憤慨。

 

フルニエ警部、黒い手帳発見で喜ぶもエリーズには腹を立てる。

 

アメリカ人に化ける小道具、鼻にかかった声、チューインガム、小さな山羊髭、角縁めがね。

 

「男はほんのり日焼け色」、日焼け薬の商品名(笑)。

 

ポワロが殺人犯罪で最も心がける大切なこと、罪のない人をはっきりさせること。

 

「私は少々変わってますが、気は狂ってませんよ。」自覚あり。

 

ポワロいわく、殺人とは必ずある結果をもたらす行為。ジャップ警部いわく、動機。

 

影響を受けない胃袋もあったはずです。」自分の胃袋を呪うポワロ。