お日様の光がたっぷり入るコーナーでゆったりとした椅子にこしかけること、これこそがこの本のテーマです。
英国スタイルのとうたってるけど、アメリカの本。ちょっと翻訳が読みづらい。
ヴァージニア・ウルフ、「本を読んでまどろみ、思いに沈んでゆくことのできる部屋」こそが、静かにひとりでいることを楽しめる場所。孤独とよぶか、平安とよぶか。平安に一票。
白に統一の部屋、いいなぁ。。
表紙みたいな赤とピンクのザ・ヴィクトリア朝な部屋も好き。
日々12時間ぶっ続けで働く花屋さんのお気に入りの時間は、太陽よりも早く起きてベッドで飲むコーヒーのひととき。
自分の部屋を持っている女性は少なかった。ジェーン・オースティンも暖炉のそばで小説書いてた。
枕が多いのはエドワード様式。
英国風の部屋にからめた本についても紹介がいっぱい載っていてグフグフ。やっぱりお気に入りの部屋と読書はセットよねぇ。
わたしも理想は自分の部屋に一人用のソファにどっかと座って読書したいんだけど、実際はリビングで本読んでます。部屋にソファ置いちゃうと、たぶんひきこもっちゃう。