梅子の休日

ネタバレなしよ。

風の囁き(妻は、くノ一4)

犬や猫が死んだあともそばにいてくれて、時々影を見せてくれたらどんなに嬉しいことか。

 

林述斎と鳥居耀蔵親子。

 

こどもの癖には注意が必要。

 

「異物や異端が大事なのだ。」静山イズム。

 

いつも機嫌がよくて鼻唄まじりでこの世を生きてるような松浦静山

 

湯漬けと佃煮とたくあん。

 

おひさしぶり雁二郎。芸を学びたい。

 

鴆毒(ちんどく)の酒。羽根を浸した酒を飲むと死ぬ。毒鳥。

 

「酒は飲むものぞ。」浅野、かっこいいと思ったら。

 

「すっぽんぽんのぽんをやります。」やめれー。

 

ごぼうとにんじん。

 

「好ききらいの多い人間は、人に対しても狭量なのです。」わたしはにんじんとレバーっぽいのが苦手。

 

中奥、幕府の政庁である表と、女の園の大奥をつなぐ、将軍のふだんの暮らしの場。

 

「女がいちばん欲しいのは思いやりなんです。」原田の奥さんのおのぶの訴え。

 

「勝ちに不思議の勝ちあり。負けに不思議の負けなし。」常静子剣談。静山の書か。

 

黄耳(こうじ)。晋の時代の陸機*1の犬。洛陽と故郷に手紙を運ぶ。呉の遇し陸遜の子孫。

 

すっぽんぽんのぽん、元ネタあるんか。

*1:人の名前。