梅子の休日

ネタバレなしよ。

作家と猫

猫は人間と対等である。

 

ねこま、猫の古語。

 

佐野洋子

金魚ハンター。

 

串田孫一

いくつになっても猫なで声。

 

日高敏隆

ローレンツに一票。

 

手塚治虫

ネコババのババはうんこの意。トイレしたあとに砂をかけるのと、悪事をしたあとの知らんぷりをかけている。

 

室生犀星

ネコのうた。

 

まど・みちお

猫のあくびは花のよう。そうそう、花が咲くみたいにね。

 

和田誠

若かりし頃の平野レミ

 

岩合光昭

近づきすぎで撮れないのは贅沢な悩み。

 

出久根達郎

こどもができた。そうそう猫ちゃんはこども。

 

向田邦子

私はそこに惚れているのです。

 

寺山修司

長靴をはけない猫の心配。

 

尾辻克彦

黒猫ペリー。

 

開高健

ボードレールもポーもキャロルも知性家。

 

萩原朔太郎

青猫。幸福の青。

 

伊丹十三

どうして猫が好きなの?はむしろ失礼な質問。

 

洲之内徹

長谷川潾次郎の猫の絵。猫好きがにじみ出てる。

猫の履歴書、身長は時により変化する(笑)。

 

中島らも

猫は眠り美人。起きても美人、寝ても美人よね。

 

松田青子

猫飼いは選ばれし者。

 

近藤聡乃

猫の声。

 

武田百合子

献立つきの日記、いいねぇ。

 

金井恵美子

お布団の取り合いというか取り返せない。そうそう。

何か食べさせるまで泣き止まない。絶対負けない猫。そうそう。

 

石牟礼道子

お寺のノンノちゃま。

 

大佛次郎

障子であって障子ではない。障子の骨を飾っておくもの。もはやオブジェ。

 

永六輔

奥さんは猫好きだけど。。これがほんとうなら六輔の話は最低だな。よく載せれたよね。

 

南伸坊

猫ちゃんは動体視力のほうがすごいもんね。

 

いがらしみきお

4コマ中全部3コマで語る猫の表情(笑)。

 

小松左京

猛猫。

 

小沢昭一

猫がおひざにいる間はひとを使うことができる特権。そうそう。

 

春日武彦

幸運の茶トラ。

 

やまだ紫

めんこいですろ?

新米ママ。子猫を産んだと同時に新米ママも産んだ。

 

幸田文

器量のいい子とそうでない子。猫ちゃんはみんなかわいいのです。

 

石井桃子

煮干しなどの単語が分かるニノちゃま。

 

梅崎春生

お前の小説は読んでやらないって投書がたくさん来る。どんだけ猫のことひどく書いたの。今ならSNSフルボッコよね。

 

石垣りん

アメリカという名の猫。

 

室生朝子

「ターダ!」猫の叱り方。うちは「ちゃい!」

 

内田百閒

迷い猫の広告。新聞広告に折り込みチラシ。気持ちわかるよ。。

 

石田孫太郎

猫がいなくなったときのおまじない。

 

岡倉天心

アメリカで知人に託した猫ちゃんに宛てた手紙。

 

武田花

亡くなった子を想い、雲を見上げる。

 

三谷幸喜

やっぱり文章うまいなー。悲しみのなかにも笑いがある。

おしまんべちゃま。まだ小林聡美と結婚してたころかな。

 

伊坂洋子

学校からもらってきたプーちゃま。

 

吉本隆明

そばで活きを引き取ったフランシス子ちゃま。

 

夏目漱石

猫の死亡通知書。候文

 

田村隆一

自分より若い婦人は若い女性。紳士だなぁ。

カイロから来た疑惑。

 

水木しげる

調布に来たばかりのころ。

死は一種の眠り。

 

養老孟司

ひとりでコツコツする仕事が好きな猫族。

猿も飼ってたの!?

 

谷崎潤一郎

自分にもしっぽがあったらいいのに。返事するのがめんどくさいときにしっぽふりたい潤一郎。

 

平岩米吉

しっぽの歴史。

 

猫にまつわるアンソロジー。再読しようと思って、売ってしまった本を電子で買ったつもりが、あら別の本?どうもこれとはちがうらしい?

作家猫、なのか作家猫なのか。そういうこと?