真面目な秀才は秀忠になりやすいから気をつけたほうがよい。
江戸の、、と言いつつ信長も秀吉もちゃっかり入ってる。
細川幽斎曰く、信長は敵が多すぎた、人を信用しなさすぎて自滅したのではと。
秀吉は逆に大盤振る舞いしすぎて家康に持ってかれた、信長秀吉あっての家康。
政治家は人にモノを与えて人の心を掴む。人気の秘訣。
歴史を見ても人事というのはわけのわからないところで決まるから気にしなくてよい。会社の人事って謎人事が多いよね。
「〇〇しました」って言い方は江戸後期からある。
土芥寇讎記(どかいこうしゅうき)はプロ野球名鑑ならぬ大名名鑑。
寛政7年、牛込、猫に狙われている鳩を危ないとある和尚が逃がすと猫、「残念なり」としゃべる。漱石の猫アイディアのルーツ?
干支の始まりは2300年前の古代中国。猫の家畜化は進んでなかった。当時の古代エジプトでは猫は大切。国外に持ち出されたら追いかけて取り戻すほど。ゆえに干支に入れなかったのかも。
右衛門、兵衛系の名前が流行る。
貧乏神に会いたがる著者(笑)。
本田宗久の投資法が面白い。