梅子の休日

ネタバレなしよ。

上杉謙信

死中、生あり。生中、生なし。

 

謙信33歳、部下のこと大好き。

 

謙信の元の姓は長尾。

 

甲州の足長どの、武田信玄のあだ名。山の中にいながら、どこへでも現れるから。

 

春日山の十虎、謙信の家来の精鋭中の精鋭。

 

甲館または躑躅ヶ咲(つつじがさき)の館、信玄の館のこと。

 

信玄42歳、モジャモジャ。

 

信玄の棒道、八ヶ岳のふもとをまっすぐ切り開いた道。

 

戦国は、人を磨く。

 

山本帯刀、阿修羅と呼ばれる。「軍功に無駄なし」、と言って首とかあえて持って帰らないもんでなかなか出世しないけど、謙信のお気に。

 

謙信のマイルール兼みんなも守ってね。大酒大食するべからず、朝起きて神仏へのごあいさつ、朝ごはんのおかずは2種類まで、仕事以外にも暇さえあれば勉強するべし、言い争いするべからず、などなど。

 

鬼小島弥太郎、大酒飲み。一晩で6升以上飲む。禁制のお堀の鴨まで食べる。謙信からは困った奴だと謹慎で済ませてもらいその後は真人間に。

 

謙信、お酒のつまみは梅干しだけで一斗酒飲む。一斗て一升瓶10本分よ!?

 

吉川英治作品にしてはあっさりしていて物足りない。