梅子の休日

ネタバレなしよ。

江戸時代の小食主義

まず三年、真剣に食を慎んでみよ。

 

食の決まりがおろそかであれば、心身も同じようにおろそかである。

 

美食は悪。言い切ったー!

 

少しの食事で感謝する=天に食を返す=徳を積む。

 

禄を増やしたければ、小食になるべし。

 

いつも3膳食べてるなら2膳に。1膳を天に献上することになる。小さな願いなら1年~3年。大望なら7年で、名を残したいなら10年で叶う。

 

余計に食べるくらいなら残してよし。どうせ体の負担になる。

 

小食の者は徳を貯めている。

 

身体の中に余計なものを入れるくらいなら残した方がいい。

 

朝寝はだめ。夜働くのはもっとだめ。

 

人間には一生を通じて決まった食の量がある。長寿のためには食を減らして、その分を先のばしし、徳を積んでその徳で命のもとである食を得よ。

 

わかりやすかったー!コルナロ南北も好きだなぁ。少食が健康&開運の最善の方法と言い切ってる。どちらも身をもって証明してるから説得力があるのよねぇ。著名人も知ってか知らずか少食の人多いしね。