梅子の休日

ネタバレなしよ。

真田太平記 7

せっかくながら、柿は食えぬ。腹を病んでいるゆえ。

 

勇将島津義弘(66)を怒らせ、頼もしい宇喜田秀家に愛想をつかされた石田三成。なので毛利輝元に総大将をお願い。

 

あー、気になりすぎて本陣離れちゃったのね。

 

忍びの者が息を休めるときはこの世との別れのとき。

 

本多忠正、忠勝の長男。

 

上田城渡す渡さないの真田昌幸。結局渡すことにするけど、これも徳川秀忠軍を引き留める時間稼ぎ。

 

「角兵衛は昔から狂ってますよ。」ですね。

 

滝川三九郎、一益の孫。

 

鈴木右近、囲碁と昼寝の毎日。

 

小早川秀秋(19)、大谷吉継の病状が思ったよりひどくて西軍でいいのか不安になる。

 

家康危機一髪!

 

浅野幸長、長政の長男。三成のことがきらい。

 

西軍、東軍の近くまで来て田んぼの稲を刈って挑発。

 

家康の影武者は3人。本多正信のすすめ。

 

小西行長「戦には魔性があって、この魔性に立ち向かい、戦機を得るためには、書状をいじりまわし、政令を案ずるようにはまいらぬのじゃ。」事件は会議室で起きてるんじゃなくて現場で起きてるのよね。

 

桃配山(ももくばりやま)。名前かわいい。

 

竹中重門(28)、半兵衛の息子。

 

吉川広家(39)。

 

島左近、討ち死にか脱走か。

 

家康、本陣を関ヶ原へ。

 

黒血川。名前がこわいぃ。

 

脇坂安治、秀秋と一緒に西軍裏切る。

 

大谷吉継、自害。

 

井伊直政(40)、重症。この傷が原因か、2年後に亡くなる。

 

負けた西軍、こどものお遊びのような戦とがっかりな真田昌幸。諸将が単独で戦ったりしたのが敗因。

 

佐和山城での石田正澄や女房こどもたちの自害。あまりにも悲惨すぎて、この城はもらえないと井伊直政。かわりに彦根に築城。完成前に死んでしまうけど。

 

家康を天下人にするために戦ったんじゃない、の福島正則。三成と仲悪いから判断誤ったね。

 

本多正純、正信の長男。

 

石田三成小西行長安国寺恵瓊、処刑。

 

老婆から白湯と柿をもらったけど。。

 

最後まであきらめていない三成。

 

直江兼続がそんなに好きじゃない池波正太郎

 

宗茂、清廉な言動で西軍だったけど家康に気に入られて、後に柳川城主に返り咲く。

 

本多忠勝決死の真田親子の命乞い。

 

「生きてあらば、おもしろいこともある。」真田イズム。