世にも、おめずらしいほど、殿さまが、おヘタなのでございます。
いよいよ、最終巻!
「さもこそさもこそ。」家康、信雄がしっぽ巻いて逃げ帰った報告を聞いて。
滝川一益、京都に落ちのびる。
狩野永徳、43くらい。
お城勤めもいや、お台所勤めもいや、絵くらいなら習ってもいい。相変わらず生意気なお通。
寧々も昔は秀吉の女遊びについて信長に泣きついた。趣味だから許してやって、みたいに言われたみたいだけど。
負けざまがひどい秀次。
のめのめと。おめおめと、的な?
信雄と秀吉の和睦。ゆるせよ、ゆるしてくれい、と家康。
酒も食事もほどほどにするようになった前田利家。
笑われた佐々成正。
直江兼続、26くらい。
仲良くなる直江と石田三成は同い年。
源氏じゃないと征夷大将軍になれないから、足利義昭の養子になりたいと申し出る秀吉。断られる。
菊亭晴季からも将軍はやめときなはれと言われる。将軍より上の関白のほうがいいよ。
秀吉に気に入られた真田幸村17歳。弁次郎だからお弁と呼ばれる。
仲間内からの嫉妬がすごい石川数正。秀吉につく決心固まる。
初鹿野伝右衛門、話がちがうぞ!
おっと、いきなり話が終わった。どうも戦後のドタバタで今後の内容が不適切だったようで続きが出なかった、が背景っぽいけど。うーん、序盤がおもしろかっただけに残念。