我以外みな我が師也。
家康家臣、石川数正。初花を秀吉に献上。
本多正勝、家康の元を一度離れてまたもどってきたのは19年ぶり。出戻りの家来はままあるけど、これだけ長いのは珍しいらしい。
信長にも秀吉にもない読書家という特徴の家康。特に好きな愛読書は論語、中庸、吾妻鏡。「書物は、そのようにして、一生読める書でなくば真実の書とは申されまい。」
どちへんつかず。三河弁でどちらにも偏せぬ、の意。
松琴尼、竹中半兵衛の妹のおゆうが出家してた。
恐ろしいのは無知でいること。悟る於通。
第二期生になってる秀吉小姓部屋。
池田勝入信輝により犬山城陥落。49歳。森長可は娘婿、蘭丸の兄。
うれしいものはうれしいと言い、いやなものはいやだと言える大谷平馬はじめ直参の家臣たち。
青鷺組(あおさぎぐみ)、池田家隠密。
秀吉49歳。
石川数正、秀吉の悪口の檄文をばらまく。
家康43歳。
三好秀次、秀吉の姉の子。17歳。
井伊直政24歳。
森長可27歳。
秀吉の口ぐせ「よし、よし。」
あれ、あと1巻なのにまだ小牧長久手の戦い。。さては秀吉の生涯までいかないな。