梅子の休日

ネタバレなしよ。

新書太閤記 9

巨きな山は、山へ近づくほど巨きさが見えなくなる。山のふところへ入るとなお分からなくなるものだ。

 

茶々16歳、初12歳、江10歳。

 

前田又左衛門利家45歳。秀吉のひとつ下。

 

前田慶次郎登場。12歳。白痴疑われる。

 

徳川家康、訪ねて来た柴田勝家の家来に対して挨拶として卒爾はないが、噛んでも味のない辞令一片。

 

柴田勝豊、勝家の養子。勝家より秀吉のほうが実は好き。

 

難しいといえば、難しい。やさしいといえばやさしい。気の持ちようよね。

 

いい評判を聞かない三好吉房の息子、孫七郎秀次。よくやるのは三罰。叱る、叩く、斬るのどれか。

 

田吉兵衛長政15歳。

 

織田信雄、家康の岡崎城にのこのこ行って、ほくほくで帰ってくる。骨がなくて周りはドン引き。

 

滝川一益、家柄は明智よりも上。

 

脇坂甚内安治30歳。

片桐助作28歳。

平野権平、大谷平馬吉継25歳。

福島市松24歳。

加藤虎之助22歳。

加藤孫太郎嘉明21歳。

 

しっぱらい、後払い(しりはらい)、殿(しんがり)の武者なまり。

 

賤ケ岳の戦い。七本槍

 

毛受勝助家照(めんじゅかつすけいえてる)、柴田勝家の身代わり。

 

前田家に立ち寄る秀吉。

 

お市、勝家に嫁いでまだ1年足らずなのに。。勝家とともに自刃。娘たちは秀吉のもとへ。

 

富山城の佐々成政は秀吉がお嫌い。

 

三七信孝自刃。信雄よりはまだ気概のあるほうだったらしい。

 

あと2巻!