貴様はおもしろい男だな!
タイトルからして苦手だなぁと思ってたけど、一応オススメされたので。。
うーん、これだけ主人公だけに肩入れしている作品も珍しいというか。明智光秀の子孫を名乗る方が監修だから仕方ないのか。
にしても、光秀はちょっとおじいちゃんすぎないかい?どう優しくみても80代くらいのおじいちゃんよ。しかも、キラキラしてるイケメンおじいちゃん。
織田信長を暗殺したのは光秀じゃなかった、ていう設定はいいんだけど、とにかく秀吉への恨みつらみな作品に仕上がってるのがある意味スゴイ。秀吉の描き方がもはや妖怪レベル。
世に出回ってるのは「歴史の勝者」である秀吉が残した資料であり、公平性に欠けており、新たに精査した光秀目線の資料が絶対正義なのだ、といわんばかりのゴリゴリな話でちょっとあきれてしまった。