カボチャを作っていたって殺人事件が追いかけてくるんだよ。
引退したいポワロ。
「何度も何度も引退興行する舞台俳優じゃないんだから。」サヨナラ商法、昔からあるらしい。
ヘイスティングスは騙されてありもしない金鉱に投資するタイプ。そんな人間はたっぷりいる。ポワロのヘイスティングスの評価よ。
ポワロの朝食、ロールパンとコーヒー。意外と少ないのね。
ヘイスティングスの朝食、卵とベーコンとママレード。典型的なイギリス紳士。
殺人の動機はいつだって利益、嫉妬、恐怖のどれか。
「悲しみも嘆きも過ぎ去っていくものなのです。」優しいポワロ。
残忍な少年から離れてホッとした。ホントだよ、悪ガキめ。
ポワロのおこだわり、トーストは四角じゃないとダメ。卵も大きさがそろってないとイヤ。
なぜかポワロが自分を責めると自慢話に聞こえるヘイスティングス。この私としたことが、的な。
大金持ちは風変わりでも許される。というか、むしろそれを期待される。なんかわかる。
夜明けが来た。窓の外を見るヘイスティングス。天然ちゃん。
夕食抜きを見込んでブリオッシュとチョコレートエクレアを買ってきたポワロ。
よりによって霊能力者役のヘイスティングス。
ラストはそう来たか。