梅子の休日

ネタバレなしよ。

ムーミン谷の十一月

あはん、なるほど。

 

前回、引っ越してしまって空き家となっているムーミン屋敷。

 

秋は寒々としてくるいやな季節じゃない。冬のたくわえをして、安心なところにしまうことができる。身近なところに好きなものがあるって楽しいこと。

 

自分のぬくもりや考えを自分の中にしまっておいて迫りくる闇や嵐に備える。

 

春になったら帰ってくるスナフキン。寅さんだね。

 

ヘムレンさんのにおいは古ぼけた紙のにおい。いいにおいではなさそう。

 

忘れんぼうのスクルッタおじさんは自分の名前も忘れたので、とりあえずスクルッタおじさんと名乗る。

 

たまねぎまげのミムラねえさん。「わたし、ミムラに生まれて、ほんとうによかったわ。」

 

第10章の扉絵のスナフキンの絵がかわいすぎる。

 

休暇中は死なないことになってるスクルッタおじさん。

 

スナフキンはブラックコーヒー派、ヘムレンさんはお砂糖4つ派。

 

スナフキンが烈火のごとく怒ること、それは看板設置。

 

魚を独り占めしたいスクルッタおじさん。

 

ムーミンママは朝が好きだから東向きの部屋。ムーミンパパはロマンチックな夕日が好きだから西向きの部屋。

 

2時半の昼ごはんはさすがにムーミン谷の人たちにも遅いらしい。

 

スナフキンはナプキンお断り。