おどろいたなぁ。ぼくの永遠のしっぽにちかって!
「あんまりおまえさんがだれかを崇拝したら、ほんとの自由はえられないんだぜ。」とらわれちゃうものねー。
ガフサ夫人は紅茶はストレート、ほんものの貴婦人だから手袋してる。
予感的中の災害、せとものの猫だけ抱えて逃げるフィリフヨンカ。
「いまこそ、自由になったのよ。」あれだけ怯えていたのに、嵐の後は意外としっかりしているフィリフヨンカ。
「人はひみつをもつ権利がないのでしょうか。」秘密のペットを公表するタイミングを自分で決めたいムーミントロール。
「そんなこというと、おまえはけっして天国にはいけませんよ。」言葉遣いも態度も悪いミイをたしなめるミムラ姉さん。
ヘムレンさんのお仕事は遊園地のもぎり。年金のことだけ考えてる。
年を取るのは気持ちから。
まずしい子たちのもぎりはふりだけしてあげる優しいヘムレンさん。
おばさんからのストレスで青ざめてからどんどん色が消えてとうとう目に見えなくなってしまったニンニ。
ムーミン家では寝る前にりんご1個、ジュース1杯、キャラメル3個。みんなもらえる。
「あんた、ぶたみたいに寝てたわね。」いつも口が悪いミイ。
ムーミンいわく、ミイはハードボイルド。ハードボイルド?ドSの女王様のような気が。
ムーミンたちは心配しない主義。良心が発達するし、自由になれるから。
ニョロニョロに会いたくて家を飛び出したムーミンパパ。
意見をもたないニョロニョロたち。
クリスマスが何かよくわかっていないムーミン一家。
ニョロニョロは原書ではハッティフナット、スナフキンはスヌスムムリクという名前。
トーベ・ヤンソンが島(!)をひとつ持っていて、そこで童話を書いているけれども、ムーミンたちが訪れてくれるから全然さみしくない、という話が一番好き。