はげしく威嚇する猫はスパイシーキャットと呼んでいます。
映画館にて鑑賞。
コロナ禍のアメリカで過ごす猫と男性たちのドキュメンタリ。猫のゴロゴロ音が大音響で聞こえるというのを聞きつけて行ってまいりました。
俳優と猫。猫中心のインスタでバズってオーディションに受かるようになったらしい。まさに招き猫。
ホームレスと猫。猫ちゃんは家族だよねぇ。どうか病気も乗りこえて、たくましく生きてほしい。
トラック運転手と猫。アメリカ中を一緒に旅する。顔がかわいい。
消防士と猫。消防署のアイドル。みんなのひざの上で当たり前のようにくつろいでる。
エンジニアと猫。山火事、猫ちゃん無事でよかったー!
スタントと猫。猫ちゃん、キューピッド。
TNR活動と猫。保護猫活動されてる方、ほんとうに頭が下がります。
教師と猫。ゴールキティ、バズってグッズ展開。Tシャツ買ったわ。でも床はやめて!
警察官と猫。ホームレスの人をずっと支えてて、すてきな友情。
ゴロゴロ音、ちょっとだけかと思ってたら、わりと映画全体とおして聞こえてしあわせだった。劇場内に猫好きがみんな集まってると思ったら、なんだかおもしろい。
キジ猫ちゃんの男の子と女の子が出てきて、昔飼ってたボチ男とタンタン*1を思い出して、ボロボロ泣いてしまったよ。
ドキュメンタリだけど、ポジティブなメッセージが強くてよかったなー。
「猫を飼ってみて、この子は猫らしくないと思った。」世間がイメージする猫って、メディアでかなりマイナスに描かれてることが原因な気がする。猫ちゃんは愛らしくて甘える生きものですよ。SNSの普及により、だいぶ変わってきたような。
*1:どちらもハンドルネームよ。