ものを見たり聞いたりするとき、人の心には、うれしいとか、美しいといった感動がおこります。その感動を「もののあわれ」といい、人はそれを歌や物語であらわしたくなるのです。
享保の改革、町火消いろは47組、倹約令、キリスト教以外の洋書OK、目安箱、小石川養成所。
農業技術が発達し、米が豊作。あまりあまって米の価値が下がり、他の物価が上がる。
青木昆陽、さつまいもの普及。
9代将軍、家重。
10代将軍、家治。将棋好き。
米だけの収入はもう限界。
田沼意次、絶好調。
御三卿、田安、清水、一橋。
家治が亡くなり、後ろ盾が亡くなった田沼失脚。
11代将軍、清水家から家斉。
吉宗の孫、松平定信。寛政の改革。贅沢禁止、男女混浴禁止、朱子学以外禁止、棄捐令(きえんれい)の借金帳消し、長谷川平蔵による石川島の人足寄場(にんそくよせば)。
1783年、浅間山大噴火。
天命の大飢饉。
1761年、信濃の国で上田騒動。城代家老、岡部九郎兵衛仕事きっちり。農民の要望は聞き入れられたけど、騒動の首謀者たちは処刑。
平賀源内、本草学者。だけどマルチタレント。
杉田玄白、オランダ外科医。
鈴木春信、浮世絵師。
前野良沢、杉田らとターヘルアナトミア翻訳。挿絵は小野田直武。平賀源内の弟子。
わたしがこどものころに習った田沼意次は賄賂ジジィだったけど、今じゃ見直されてるのかね。解説がマイルドだった気が。