梅子の休日

ネタバレなしよ。

明治時代の人生相談

叔父と姪とは結婚できませぬ。お気の毒さま。

 

明治時代の138人のお悩み。

 

丁稚さん、茶碗三杯食べて奉公先から大飯食らいと言われる。直径6cmくらいのお茶碗なのに。

 

女はおしめの始末をするのが天職です。言い方ー。

 

電話サービスがでてきたのは明治23年

 

明治4年くらいからお歯黒はやめたほうがいいよ運動。明治6年に皇后がやめてから、お歯黒が廃れるように。

 

東京は白昼公然人の生き血を吸うヒヒや狼の横行するところ。大都会は怖いところだからねー。

 

明治6年、天皇断髪。やはり庶民にも流行る。

 

「三太九郎とは私の知らない人です。」サンタクロースという老翁。知らない人から贈り物をもらうなんてありえない、と。

 

イモリの黒焼き。惚れ薬として使われていた。今も東京に一軒だけあるとか。

 

年賀状の歴史は古い。もともとは平安貴族たちが和歌を送り合ったもの。明治4年郵便制度開始。明治6年に官製はがきが登場し、庶民にも年賀状を送る習慣ができる。

 

「頭脳の冷ややかな、血の気の薄い記者にもなんとなく肉の震えるような感じがしました。」ふだん冷静な筆者でも興奮しましたってことね。

 

猫養成所。ほしい。

 

坂東眞砂子なる女はそれこそシベリアに送ってやりたい。

 

明治23年、7才以上の男女の混浴を禁止。

 

いつの時代もお悩みはやっぱり恋愛、結婚、仕事、健康、人間関係とかよねぇ。