梅子の休日

ネタバレなしよ。

リチャード三世(シェイクスピア全集7)

どうせ二枚目は無理だとなれば、思い切って悪党になり、この世のあだな楽しみの一切を憎んでやる。

 

こじらせすぎて悪党の道を選んだグロスター公リチャード。

 

頭文字Gが王を滅ぼす予言。

 

「マーガレット!」「リチャード!」「はい?」笑うとこかしら。

 

新米の爵位は出来立ての金貨童謡、世間では通用しない。

 

「血をもって勝ち得たものは、血をもって失うがいい。」血は血で洗えないものねぇ。。

 

ロンドン塔長官に怖い夢見たよーと伝えるクラレンス公。

 

おいおい、すぐに実行するんじゃなかったのかい。

 

ヘンリー6世は生後9カ月で即位。ばかなんじゃないのって思う。

 

やさしいおじさんのふり。

 

ロンドン橋の橋詰はさらし首の場だった。やっぱ洗うから川辺が多いのかなぁ。

 

義姉エドワード4世の妻エリザベスの悪口。

 

リチャード3世に。

 

本当の王になるのに、おいっ子たちが邪魔。

 

失ったものを美化すれば、失わせたものはより醜く思える。

 

ガーター勲章イングランドの最高勲位

 

エリザベスを口説く。

 

司法長官「はい、ですからおあきらめ下さい。」と言われてもー。

 

亡霊登場。

 

リチャードはリチャードを愛している。すごいパワーセンテンス。

 

リッチモンドの勝利。のちのヘンリー7世。

 

どこまでも自己中な王の末路よ。