Oh, I don't know, you know, don't you know!
再読。
執事に舵を取らせちゃいけないとは言うけれど、ジーヴスに限っては全幅の信頼をおくバーティー。
ビンゴ・リトル。本名リチャード。なぜにビンゴ?おじさんの軟膏の会社があたって裕福。大体いつも春に誰かに恋してる。
リトル家はバラエティ豊か。リトル氏はバーティーがこれまで見たことないくらい肥った人で、ビンゴは細くて長い。
経済的に頼ってるわけでもないのに、アガサおばさんが怖いバーティー。性格がとにかく怖いらしい。いつも斧持って追いかけてくるイメージ。
村の教会でオルガン弾いてそうなヘミングウェイ妹。
どちらかというとクズと思われがちなのに、ヘミングウェイ兄妹はなぜかよくしてくれるのが不思議なバーティ―。
臨時の執事にアドバイスするジーヴス。「ウースター様は感じの良いお若い紳士ですが、聡明な方ではありません。断じて。」こっそり聞いてたバーティー怒る。
オノリア・ロデリック嬢、汽車がトンネルに入るときのような笑い方。
オノリアパパ、サー・ロデリック。反ギャンブル協会ウェストロンドン支部長、ワインは飲まない、煙草は受けつけない、消化のよいシンプルな食べ物を好む精神科医。コーヒーは体の不調の半分の原因を占めると信じている。
田舎の屋敷ならいざ知らず、ロンドンのフラットでかしこまった挨拶はおかしいだろうとバーティー。
イギリスのお巡りさんはヘルメット。アメリカのお巡りさんはどうしてヘルメットかぶらず、郵便屋さんみたいなのか。
寝る前に有益な本を数ページ読む習慣のジーヴス。
起き抜けでビンゴからポエムを読まれるバーティー。
イギリス人も賭け事好きねぇ。
ブルックフィールド執事の窓をずっと見つめていたビンゴ。1時間も。
「君に知らないということはあるのか?」「存じ上げません。」最高。
ハリー・ローダーの歌気になると思ったら実在の人物なのね。
顔真っ赤で鼻は青く、白いカラーでフランス国旗のようなビンゴ(笑)。
「僕のベッドで何してるんだ!」3回言った!
ジーヴスはモダンソロモン。
アガサおばさんを前にすると脊髄のはずだったところがゼラチンに。エリザベス1世もこんな感じだったんだろうなーってイギリス人のエリザベス1世のイメージってそんな感じ?
「一緒に学校に通った仲だろう?」もはや呪い。
とにかくビンゴ大活躍の本で楽しかったー!パブリックで読むの注意!