梅子の休日

ネタバレなしよ。

少年少女日本の歴史 5

この世をばわが世とぞ思ふ望月の、かけたることもなしと思へば。

 

平将門の祖父、高望王(たかもちおう)は皇族だったけど、平姓もらって臣下になり、4年の任期を終えても上総の国に住みついた。

 

紀貫之、旅の記録をかな文字で書く。

 

平将門、戦いに勝ちまくって新皇を名乗るも2か月で敗れる。

 

969年、安和の変源高明(みなもとのたかあきら)、はめられて失脚。黒幕は多分藤原氏

 

藤原兼通と弟藤原兼家の出世争い。花山(かざん)天皇の時に兼家チャンス。息子たちも出世するけど、今度は兄弟同士で出世争い。

 

あの手この手で道長は大出世。娘3人も中宮に。

 

道長の息子、頼通が道長の別荘を平等院に。

 

一条天皇の后が中宮定子(道隆の娘)、清少納言が仕える。

 

中宮章子(道長の娘)に仕えたのが紫式部

 

末法の世、御仏の救いがなくなる時代。政治は乱れ、争いが続き天才が絶えない世。

 

平忠常安倍氏を滅ぼし、力を伸ばした源氏一族。

 

白河天皇、源氏を甘やかさない。息子堀河天皇に位を譲って上皇に。1096年には娘の死を悲しみ、出家して法皇に。

 

白河法皇の3つの苦手なもの。鴨川の水、さいころの目、僧兵。

 

堀川天皇が亡くなって、白河法皇の孫鳥羽天皇が5歳で即位。

 

白河法皇亡くなって、譲位させられていた鳥羽上皇がやっと権力ゲット。その息子、崇徳天皇も譲位させられ、弟が近衛天皇として即位。

 

近衛天皇が亡き後は弟の後白河天皇が即位し、次の帝は後白河天皇の息子の予定。報われない崇徳上皇