梅子の休日

ネタバレなしよ。

白昼の悪魔

白昼にも悪魔はいるのです。

 

意味をなしていない登場人物紹介。みんなホテルの滞在客。

 

ビーチで日光浴してる人たちがパリのモルグに見えるポワロ。だいじょうぶ?疲れてない?

 

女の年は器量で決まる。そうそう、気持ち次第でいつまでもおねえさん。

 

奥さんと別れる気はない?いきなり直球のロザモンド。

 

「すんでのことに、おたくをイチゴ・ジャムにするとこでしたな。」ホレス、レッドファン夫人をひき殺しそうになる。

 

インドぼけしたおやじ。

 

口ひげ生やした外人さんはきっと美容師。ほー、そうきたか。

 

もう死んだのかと思ってた。

 

ピクシー、荒野の妖精。ダートムアにピクシー民話が残ってる。

 

ほんとうの価値のある女性とは善良な心の持ち主かすぐれた頭脳。

 

コーヒーとロールパンの朝食のポワロ。朝は意外と小食なんだよね。

 

「死んだらいいなアというのと殺したいと思うのはちがうでしょ。」リンダ。殺意とは。

 

開き直るレッドファン。まあ、どうせばれるしね。

 

アリーナのこととなると、クリスチン豹変。

 

殺されたのはゆすられてた方のアリーナ。

 

ロザモンド、いつも頭がくるくる回転。思い通りに実行していく才能。

 

11時近くにならないと起きてこなかったアリーナ。10時に起きてベッド以外で朝食は珍しい。いつも紅茶とオレンジジュースとトースト。メイドいわく、太らないようにする婦人はみんな小食。

 

無責任でいいかげんなマスコミにはありきたりな言葉を言ってせせら笑って対応するのが一番。アガサのことばかな。

 

「人が殺されたという場合には、礼儀よりも真実を言うことのほうが大切ですよ。」気を遣っても事件は解決されないからね。

 

なんという古典的な呪術!