どうにもならぬ。
池波正太郎。1923年東京都生まれ、1990年没。
真田太平記はちょっとおやすみして*1、エッセイ読んでみよー。
母親と嫁とのいさかいを避けるためにできた池波家の夜ごはんルール。はたから見ると、えらそうな封建主義っぽいけどそれもこれも池波家の平和のため。
結婚して家庭を築くのは巣づくりと一緒。10年、15年はかかるもの。
一家の悪者になることで、母親と嫁が仲良くなった。学校の先生とかもやる作戦だね。こわい先生だと生徒たちが団結していじめとかしなくなるってやつ。
日記は主に献立が中心。わたしもだ。。
超夜型の池波正太郎。
江戸前寿司が現れたのは文化7年(1810年)。それまでは押し寿司が主流。
正太郎の一番好きな食べ物はお寿司。
絵もうまいなー。表紙もなかのイラストもぜんぶ著者。
人の住む家というのものは、住む人のこころが歴然とあらわれてしまっている恐ろしいものだ。なんなら家の外観でもわかっちゃうもんよね。・・・掃除しよ。
西洋のどんどん焼きみたいなピザ・パイ。
なすの漬物がうますぎて3回もおかわりしたら、店の主人から「もう、あきまへん。」
とんかつとカツレツってちがうの!?*2
私はこういう人間であるからして。いただけるもんはなんでももらう主義らしい。
正太郎のライスカレーレシピ、おいしそう!追いカレー粉、追いカレー粉。
奈良の定宿は奈良ホテル。すてきだよねぇ。
12月に入ったら大掃除に先祖の墓参り。仕事も20日までに終わらせて、あとはのんびり。1年のうちで唯一休息できる月。
「噛んで、噛んで、喉に入る瞬間がとてもたまらない。」ロールナツおやじの名口上。
見せ物のモモンガア。
喧嘩は、やかましくて華々しいと書くので、かくあるべき。
食べることと、ねむることの幸福。人間、つきつめるとこれがしあわせ。