わたしには、教えてもらわなくてもわかることがあるのですよ。
「わたしこそが最高です。」「謙遜とは無縁の方ね。」ポワロは自分を過小評価しない。
どこの家系にも悪事と暴力はつきもの。なんでかねぇ。ふしぎだよねぇ。
16年前の事件を再調査。ほぅ、あたらしいテーマ。
コニイン、ドクニンジンの成分。
人間は大多数は悪人ではないが、聖人君子でもない。ですです。
フィリップはポワロの名前を聞いても感銘を受けない。けしからん!と思うポワロ。
心理的な面と事実の違い。真実はひとつだけじゃない、のアレね。
こどもにとって一番いいのは良心ともに健全な放任主義。子だくさんの家庭でよくあるやつ。自立と責任が自然と芽生えるのかなぁ。
芸術的才能があるからといって、人並みの自制心を発揮できなくても許されるというのがよくわからないウィリアムズ先生。アーティストだから、って片づけられるのは謎だよねぇ。
催眠術!?
匂いの記憶。脳への伝達能力が一番速いから強烈なんよね。
半分に来てからのインタビューの手記だからちょっとくどい感があるけど、おもしろかったわ。けっこう最初のほうでの違和感はやっぱりそうだったのね!